Strawberry Perlを関連付けするならコマンドラインかな?
最近、下記の記事が、ふと目にとまった。
にひりずむ::しんぷる:Strawberry Perlでの関連付け
どうやら、Windows エクスプローラのフォルダオプションから関連付けをすると、コマンド引数がうまく渡せないかららしい。しかし、ここでレジストリエディタを使うのは大げさな気がする。
WindowsにはFTYPEというファイルタイプを定義するコマンドと拡張子とファイルタイプを関連付けるASSOCというコマンドがある。この2つのコマンドを使うと簡単に関連付けができる。
たとえば、c:\strawberryにインストールされている場合、コマンド プロンプトから次のようにする。
(Vista/7の人は管理者で実行することをお忘れなく)
FTYPE SPerl="C:\strawberry\Perl\bin\perl.exe" "%1" %*
ASSOC .pl=SPerl
さらに応用編としてC:\PerlにActivePerlがインストールされていたら、FTYPEで次のように定義しておく。
FTYPE APerl="C:\Perl\bin\perl.exe" "%1" %*
.plの割り当てをActivePerlにしたければ
ASSOC .pl=APerl
Strawberry Perlにしたければ、
ASSOC .pl=SPerl
ついでに、.splをStrawberryに.aplをActiveにしたければ、次のようにする。
ASSOC .apl=APerl
ASSOC .spl=SPerl
この記事へのコメント
こんな簡単だったんですね!