Strawberry Perlを関連付けするならコマンドラインかな?

最近、下記の記事が、ふと目にとまった。

にひりずむ::しんぷる:Strawberry Perlでの関連付け

どうやら、Windows エクスプローラのフォルダオプションから関連付けをすると、コマンド引数がうまく渡せないかららしい。しかし、ここでレジストリエディタを使うのは大げさな気がする。

WindowsにはFTYPEというファイルタイプを定義するコマンドと拡張子とファイルタイプを関連付けるASSOCというコマンドがある。この2つのコマンドを使うと簡単に関連付けができる。

たとえば、c:\strawberryにインストールされている場合、コマンド プロンプトから次のようにする。
(Vista/7の人は管理者で実行することをお忘れなく)


FTYPE SPerl="C:\strawberry\Perl\bin\perl.exe" "%1" %*

ASSOC .pl=SPerl

さらに応用編としてC:\PerlにActivePerlがインストールされていたら、FTYPEで次のように定義しておく。

FTYPE APerl="C:\Perl\bin\perl.exe" "%1" %*

.plの割り当てをActivePerlにしたければ

ASSOC .pl=APerl

Strawberry Perlにしたければ、

ASSOC .pl=SPerl

ついでに、.splをStrawberryに.aplをActiveにしたければ、次のようにする。

ASSOC .apl=APerl

ASSOC .spl=SPerl

この記事へのコメント

xaicron
2010年06月10日 16:54
おお!ありがとうございます。
こんな簡単だったんですね!

この記事へのトラックバック